土用の丑の日といえば、夏のうなぎの日ですね……!
実は、明日が土用の丑の日なのですが、一日早い本日、弊社でお食事会が開催されました!
本日お伺いしたのは、郡山市方八町にある「うなぎ 藤」さん!
大きな通りから一本中に入った、住宅地の中にひっそりと佇むうなぎ屋さんです。
実は、本日土用の丑の日前日のせいか、どこもここも「予約でないとお受けできません」とか「もう予約がいっぱいです」などとお断りされてしまって、ようやくたどり着いたのです。
お店に入るとすぐにもう一組お見えになって、そして「本日のうなぎ完売」の張り紙が!
間に合ってよかったε-(´∀`*)ホッ
着席してから、30分くらいでしょうか。
付け合わせのお豆腐と、女将さんお手製だという香の物が。
奈良漬け、ガリ、柴漬け、糠漬け、沢庵、それから茄子の浅漬け。
目にも鮮やかで、美味しかったです。うなぎの甘しょっぱい味付けにも、さっぱりして合っていました!
うなぎは注文を受けてから、さばいて、焼いて、蒸して、また焼くので。
出来上がるまでだいたい30分以上はかかるんだよ、と聞いたことがあります。
なので、お時間がかかるお店ほど、正しい手順を踏んで作ってる、と言うことなのだそうです!(聞きかじりの知識)
そして付け合わせのお豆腐をお腹におさめたところで、うなぎが到着です……!
こちら、うな重(松)です……!
なんと! 藤さんの「松」は! 二本分なんですって……!!!
すごい! このご飯の上に乗っているみっちり感……!
外はかりっと、中はふっくら。
とても香ばしくて、タレも濃すぎず甘すぎず、サラッとしています。
ご飯は少なめですが、うなぎのボリュームがあるので、すごくお腹いっぱいになりました!
大変美味しかったです、ごちそうさまでした!
藤さんでは、食べられなかった場合は、お持ち帰りしても良くて、
お持ち帰り用のパックがちゃんとおいてありました。
そういうお気遣いも、とても嬉しいです!
さて、昨今の日本では、土用の丑の日には当たり前のようにうなぎを食べる日になっていますが。
本来のうなぎの旬は秋から冬にかけてです。
産卵前の脂を蓄えた、味が濃く美味しい旬のうなぎに対して、昔は夏のうなぎは人気がなかったそう。
そこで商売がうまく行かないうなぎ屋さんが、知恵者と評判の平賀源内に相談したところ「本日土用丑の日」と、店の前に張り紙をしたら大繁盛したということで。
他のうなぎ屋さんも真似するようになったんだとか。
それから「土用の丑の日」にはうなぎを食べる風習が根付いた、と言われています。
まあ、諸説ありますが、どちらにしても奈良時代、夏の暑さを乗り切るにはうなぎが良い(意訳)と、詠まれた歌が万葉集にもあるそうです。
そう考えると、日本人はだいぶ昔からうなぎ食べてるんだな……と感慨深い気持ちになりました。
こちらはお会計の時に、生簀にいたうなぎさんたち。
国内のどこかからやってきているのだそう。
きっと浜名湖辺りが実家かもしれません。
生きてるうなぎ、見る機会なんてそうそうないので、一枚パシャリさせていただきました。
こう生きている姿を見てしまうと、いま食べたものが過って、なにかと思うことはありますが、美味しくいただいたので、ごちそうさまでした(合掌)
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