本日は不動産購入についてのコラムをご紹介いたします。
「知っていますか？住宅ローンの審査のお話」
マイホームを手に入れるとき、ほとんどの人は住宅ローンを借りることになります。
その際、必ず事前に『銀行の審査』があります。
この審査によっては、借りられなかったり、借入額や適用金利などに制約があったりする場合も・・・。
では、一体どんな基準で審査されているのでしょうか。。。？
いざ借りるときに、借りられなかったということがないようにしましょう。
事前審査に関わる５つの大きなポイント！
１ 申込時年齢と完済時年齢
一般的に、借入の年齢が20歳以上70歳まで。
完済時年齢は80歳までということが多いです。しかし50歳で返済期間30年のローンが簡単に組めるかというと、
定年後の返済期間が長いため、返済期間を短くしなければ借りられないこともあるので要注意！
２ 年収と返済負担率
年収によって借入可能額と支払い可能額が変わります。
３ 勤続年数や雇用形態
勤続年数が長いほど有利になります。一般的に、勤続1年以上が条件と言われています。
派遣社員や契約社員は融資対象外となる傾向があります。
４ 債務（借入）状況
返済負担率では、住宅ローンに限らず、カードローンなどの借入の返済額も合計して計算されます。
すでに借入がある場合は、住宅ローンの借入額が減ってしまう場合もあります。
５ 健康状態
団体信用生命保険（団信）の加入が審査の条件となります。団信とは、生命保険なので、
極端に健康状態が悪い場合、加入できないこともあります。
などなど。。。
様々な条件があります。実際に融資を受けるのであれば、利用する銀行、金利の種類なども決めなければいけませんし。。。
どんなことでも結構です。
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