お借入は一代、お家賃は末代まで。
そんな言葉が囁かれますが、家計の中でお家賃は相当な割合を占めていませんか?
もしそのお家賃を払わなくてよくなれば……?
お借入れをして住宅を購入する場合、完済後には支払はなくなり、家計の負担が大きく減ります。
また、多くの人のお家を購入する大きな理由は「家賃がもったいない」と「持ち家は資産になるから」の2つが主な理由になります。
実際この10年で、持ち家派のほうが資産的に有利であることが証明されていますが、 その理由は単純です。
持ち家は値上がりしている一方、払ったお家賃はもう戻って来ないからです。
住宅ローンは自分の資産に払うものですが、お家賃は大家さんの資産にお支払いしているのです。
例えば、今のお家賃をこの先も払い続けるとしたら……?
家賃:80,300円×この先25年=2,409万円
のお支払いになります……!(>_<)
これは、2,409万円のお家を買ったのと同じ状態です。
賃貸に住んでいる限り、老後の年金暮らしになっても、家賃は待ったなしで発生するのです。
昨今、大企業を含む多くの会社で退職金が出にくくなり、ほとんどの企業で定年は60歳で、再雇用されても65歳までで年収は半減してしまいます。
年金は65歳になったらもらえますが、 「68歳から受給」に引き伸ばされる可能性もありますし、 これからの世代は受給額が支払った総額を下回るので、大した金額にはなりません。
例えば、家賃が8万円程度だとすると、その時点で早くも預金の取り崩しが始まってしまいます。
しかし持ち家で、管理費などにかかる費用が月々3万円程度なら、難なく支払うことができるはずです。
ですから、住宅ローンは定年までに返済しなければなりません。
若くしてローンを背負っても、返済してしまえば、その後は少額の負担で済むのが持ち家のいいところ。
男性の平均寿命は82歳、女性の平均寿命は88歳です。65歳の実質定年以降の人生は17~23年もの長期に及び、家賃の負担はなかなかの重圧になってしまうのです。
お家賃のお支払いをもったいないと、少しでも感じているのならお気軽にご相談ください。
物件の選び方や、住宅ローンについても、弊社の経験豊富なスタッフが承ります。
↓↓↓お問い合せはこちら↓↓↓