以前に、カウンターキッチンのメリットとデメリットをご紹介しましたので今回は、独立型キッチンのメリットとデメリットをご紹介いたします。
・独立型キッチン編
オープンキッチンが主流になる前は、独立型キッチンが主流でした。
壁でキッチンを囲い、料理専用スペースとして独立させるスタイルのキッチンを、独立型キッチンといいます。
■独立型キッチンのメリット
1.ニオイがリビングに広がらない
キッチンとリビング・ダイニングの間に壁があるので料理中のニオイや生ごみの匂いなどがリビングに広がらない。
2.キッチンを隠せる
急なお客様の時に、扉を閉めてしまえば散らかったキッチンを見られるという事態を避けられます。リビングから見えない構造にしておくことで、キッチンの生活感を隠せます。
3.収納を多く取れる
キッチンの背面の壁などに収納等を設置する事で、カウンタータイプのものよりも多くの収納を確保する事が出来ます。
その他にも、子供の出入りを制限することで、怪我や事故を予防できたり、人目を気にせずに、調理や家事に集中できたりします。
■独立型キッチンのデメリット
1.キッチン内にニオイがこもりやすい
カウンターキッチンの様にリビングに広がる事はないですが、キッチン内にニオイがこもりやすくなってしまうので、換気の方法や窓の位置などに工夫が必要です。
2.料理を運ぶのに手間がかかる
カウンターキッチンであれば、カウンターに置いて家族に料理を渡すことも出来ますが、扉がある独立型キッチンは、キッチンと食卓を往復する手間があります。
3.カウンターキッチンよりも空間が狭く感じる
カウンターキッチンはリビングまで一体なので空間を広く感じる事が出来ますが、独立型キッチンの場合は、壁と扉で仕切られているので、どうしても狭く感じてしまうかもしれません。
壁に圧迫感を覚えてしまったり、 調理の熱がこもって暑くなってしまうことなどもあります。
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リビングから食器や調理道具などが見えないので、お客様に生活感を見られたくない方や、料理に集中したい方には独立型キッチンがオススメですが、その反面リビングにいる家族とのコミニュニケーションがとりにくい点がデメリットになります。
また、調理の煙や臭いがキッチン内にこもってしまうことを考えて、換気方法等を工夫する事をオススメします。
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