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知っ得豆知識

2021.10.15

建売住宅の諸費用ってどれくらい?

お家を買うときに必要なお金は、どれくらいだろう? 
お家が欲しい方は、お調べになったり、不動産会社の担当者にたずねたりしていると思います。
そうして、お家は「お家の物件価格だけ」では、買うことができないことはご存知かと思います。

そうです、お家を買うには、お家自体の価格にプラスして、諸費用がかかってきます。
よく自宅のポストに、お家の販売会のチラシが入ってきて【建売住宅〇〇〇〇万円】と書いてあるものを目にする機会があると思いますが、その価格だけで購入することはできないのです。

では逆に、どんな費用がかかるの???

そんな疑問もごもっともです。
本日は、お家を買うために必要な物件価格以外のことについて詳しい記事をご紹介いたしますね。




建売住宅の諸費用はいくら? 目安と内訳を知っておこう

 

住宅を購入するときには、住宅の代金のほかに「諸費用」を支払う必要があります。
たとえば、税金手数料などが該当します。
つまり、広告などに出ている物件価格のほかに、諸費用の分もお金を用意しておかなければなりません。

ところが、諸費用は住宅の価格と違い、はっきりとした金額がわかりにくいもの。
しかも、基本的に現金で用意しなければなりません。

今回は、「建売住宅」にスポットをあて、購入時にかかる諸費用の内訳、金額の目安などを解説していきます。


■物件の価格以外にかかる費用がある
建売住宅を購入するときにかかる「諸費用」。
購入の手続きに関する費用や税金など、次のようなものが必要となります。


◆手付金
買いたい家が決まったら、その販売会社と売買契約をするときに「手付金」を支払います。
一般的に購入価格の5%〜10%程度が目安。販売会社に確認しましょう。
購入代金の一部として充当され、住宅ローン実行時に返金されますが、契約をキャンセルした場合は返金されません
金額は、交渉によって減らせることもあります。
最終的には購入代金に充当されるものなので、金額を減らすと後で支払うお金が増えることになりますが、現金で用意する分は少なくなります。


◆印紙税
不動産の売買契約書に印紙を貼ることで納める税金。
税額は契約金額によって変わりますが、一般的な住宅の場合は1万円~2万円のケースがほとんどです。


◆仲介手数料
おもに中古住宅や建売住宅を購入するとき、仲介会社である不動産会社が間に入った場合に支払うものです。


◆登録免許税

建売住宅を購入すると、その土地と建物の購入者の所有とするため、土地と建物の「所有権移転登記が必要になります。
この手続きの際、所有者に「登録免許税」が課せられます。
物件価格の1%以内であることが多く、例えば5,000万円の物件なら50万円弱が目安です。


◆司法書士費用

上記の登記手続きは難しいため、司法書士に依頼することが一般的です。
登記にかかる税金とは別に、司法書士に依頼すると、費用は20万円くらいが目安となります。


◆ローン保証料・団体信用生命保険料
住宅ローンは長い期間をかけて返済することが多いため、お金を借りた側が支払えなくなるというリスクを金融機関が回避できるよう、保証会社に保証料を支払います。
団体信用生命保険料は、銀行で住宅ローンを借りるときに原則として必ず加入するもの。
契約者が死亡・高度障害状態になった場合、ローン残高分の保険金が出てローンが完済となるため、のこされた家族のローン負担がなくなります(保険料は金利に含まれているので別途支払う必要はなし)。


◆火災保険料・地震保険料

万一の火災や地震から家を守る備えとして、住宅ローンを組む際は火災保険や地震保険への加入が必須となります。
保険料は、一括払いで約20万円〜50万円が目安です。加入時に長期間分を一括で支払うと節約できることがあります。



■諸費用の目安はどのくらい?
新築の建売住宅を購入する際、購入価格の他にかかる諸費用の合計金額は、購入価格の5%〜10%くらいがおおよその目安といわれています。
例えば、購入価格5,000万円の建売住宅を購入する場合、250万円〜500万円くらいを想定しておくとよさそうです。



■購入後にもかかる費用がある
購入する際の諸費用に加えて、購入後にかかる費用も。
主なものを解説します。


◆固定資産税・都市計画税

その年の1月1日現在の対象となる不動産の所有者が支払う税金です。
販売会社が負担した固定資産税を日割り計算し、名義が変わった日から年末までの金額を支払います。
自治体や家の規模などによって異なりますが、おおよそ数万円が目安
詳しくは販売会社に確認するのがオススメです。


◆引越し費用

引越し会社に支払う費用。
基本的には距離や荷物の量などによって料金が決まりますが、工夫次第で費用を抑えることも可能です。
事前に不要なものを処分する、荷づくり作業などを自分たちで行う、繁忙期や土日祝日を避けるなどの工夫によってコストダウンできます。


◆近隣へのあいさつの品
引越し前の家でつきあいのあった近隣の人、引越し後の近隣の人には、あいさつに回り、その際、手土産を持参したいもの。
高価なものや好き嫌いのある食べ物などより、日常生活で使うキッチン用洗剤や消耗品など、いくらあっても困らないものを選びましょう。


◆カーテン、エアコン、照明器具、家具、家電など

家具や家電は手持ちのものを新居でも使えることも多いですが、カーテンやエアコン、照明器具などは、家に合わせて新調するケースが多いようです。

特に費用がかかるのがカーテンで、場合によっては数十万円かかることも
特にマンションなど集合住宅に住んでいた人が、窓の多い一戸建てに引越す場合、窓の数が増えることを予測しきれないこともあるので注意が必要です。
こだわる部屋、そうでない部屋と分けてカーテンのグレードにメリハリをつけることが、コストダウンできるコツといえそうです。




■既に価格が分かる物件も。物件検索してみよう。

新築一戸建ての場合、一部には価格が「未定」となっていることもありますが、価格が決まっていたり、「◯万円〜◯万円」と価格帯が決まっている物件もたくさんあるのです。
物件価格が分かれば、諸費用も概算できます。希望するエリアで物件検索してみましょう。


■まとめ
建売住宅を購入するときにかかる諸費用はさまざま。
購入する物件などによっても変わるので、はっきりとした金額を出すことはできませんが、どんな項目の費用が必要になるのか、だいたいの金額をつかんでおき、全体で購入価格の5%~10%程度かかると知っておくことが大事。
詳しくは販売会社に確認しましょう。

 



Webサイト:不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’S
住まいのお役立ち情報 一戸建てを買う
「建売住宅の諸費用はいくら? 目安と内訳を知っておこう」より


 

 

諸費用について、参考になりましたでしょうか? もちろんこちらは、一般的なことで必ずしも当てはまらない方もいらっしゃいます。
うちはどうだろう? このお家を買う場合はどうだろう? ご質問も様々だと思います。
よろしければそういったご相談も、弊社の担当者にお話しして頂ければ幸いです。

もちろんご相談だけでもOKですし、いつでもご相談大歓迎です!
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なによりも新型コロナ以外の感染症も流行する時期ですから、日々気をつけてゆきたいです。

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