今年はゴールデンウィークの最中に、沖縄が梅雨入りしました。平年よりも6日も早い梅雨入りとのこと。
そして梅雨明けは全国的に平年より早い傾向の予想で、梅雨期間の雨量は、全国的に「平年並み」になる可能性、ということです。
梅雨の期間が短いのに雨量が通常通りなら、今年は良く雨が降るのかもしれません。
雨が降ると困るのがお洗濯です。
晴れた日はベランダに干すけど、雨が降ったらどうしよう? 乾いた後のニオイが気になるのよね。。。なんてことはありませんか?
本日は、快適に暮らすための部屋干しのコツや、住まいのリフォームプランについて、詳しい記事をご紹介いたします。
楽ちん部屋干しライフの方法とは?
雨の日も晴れの日も快適に
家事の中でもその日の天候に左右されやすい洗濯。
室内干しとなると抵抗を感じるという方が多いのではないでしょうか?
しかし、乾きづらく、生乾きの臭いが気になるといった室内干しのデメリットを解消することができれば、室内干しは忙しい方の強い味方になります。
今回は、室内干しでも快適に暮らすための部屋干しのコツや、住まいのリフォームプランについても紹介します。
◆室内干しは苦手?
かつて洗濯物といえば、晴れの日は外に干すのが当たり前でしたが、最近では共働き家庭も増え、いつも室内干しをしているという家庭も多くなってきました。
梅雨の時期になると、普段は室外干しでも仕方なく室内に干すという方も多いでしょう。
そういった方は、洗濯物が部屋の中にあると狭くて落ち着かなかったり、日当たりや換気に気を遣ったりで、“室内干しは苦手”という意識を持っているかもしれません。
反対に、“外の臭いや花粉が気になる”、“天気に左右される”といった理由で、室外干しのデメリットを挙げる方もいます。
ここでは、室内干しで効率よく家事ができるさまざまな方法を考えます。
◆室内干しに適切な場所や、必要な設備は?
雨の日だけではなく、日常的に室内干しをするのであれば、日当たりのいい南向きの空き部屋、もしくは専用のランドリースペースがあるのが理想的です。
日光の紫外線には殺菌力があり、部屋干しの気になる臭いの元になる菌が洗濯物に付きにくくなる効果があります。
このため、できるだけ日光を取り入れやすい南向きの部屋が望ましいのです。
そのような場所の確保が難しい場合は、家の中に日中は家族が使用しておらず、なるべく日当たりのいい空間がないか探してみましょう。
加えて、室内干しでは換気も重要なので、湿気が溜まりやすい部屋は避け、窓や換気扇がある風通しの良い場所が望ましいです。
干し方についても注意が必要です。
室内干しする際にカーテンレールに干す方が多いようですが、窓際に近すぎると風が通らず乾きにくくなるため逆効果です。
さらに、乾燥時間が長いと部屋干しの臭いの原因になる菌が増え、臭いが発生しやすくなるので、洗濯物はなるべく部屋の中央に干しましょう。
もし室内で適切な干す場所がなければ、室内干し専用の設備の活用がおすすめです。
例えば、天井から降りてくる物干しバーやラック、物干し専用のファンなどが挙げられます。
洗濯機がある洗面所にあれば、洗濯物を取り出した後すぐに干すことが可能ですし、屋外に面した部屋に設置すれば、外干ししたい時でもスムーズに出し入れができます。
また、早く乾かしたい時は、浴室乾燥機を使用したり、扇風機の風を洗濯物に当てながら、部屋の中の湿った空気を逃がしたりするのも効果的です。
◆リフォームするなら家事動線を配慮して
これからリフォームを考えている方は、家事動線を重視すると毎日の家事が楽になりそうです。
家事の中でも時間がかかる洗濯が楽になるかどうかで、家事の時間短縮にもなると言えます。
洗濯はまず洗濯機に入れるところから始まり、干す、畳む、収納するという一連の流れを経て、ようやく一段落します。
それぞれの場所がバラバラだと、行ったり来たりして家事労働に負担がかかってしまいます。
たとえば1階に洗濯機があり、2階まで洗濯を干しに行き、また1階で畳むとなると余計な時間を費やしてしまうことになるのです。
1.洗面所(洗う)→ドライルーム(干す+畳む)→バルコニー(外干しする場合)
2.洗面所(洗う)→浴室(干す)→バルコニー
3.洗面所→サンルーム(洗う+干す)→バルコニー
1のドライルームとは、洗濯物を乾かす、干す、収納することができる部屋のことを指します。
カウンターを作っておけば、ミシン台としても、アイロン台としても重宝します。
2の乾燥機付きの浴室なら湿気の心配はありませんが、広いスペースを確保するのは難しいので、洗濯物が比較的少ない家庭におすすめです。
3のサンルームは広々としており、洗濯機も置くこともでき、布団を干すのにも便利。
雨風がしのげて洗濯物が飛ばされる心配がありません。
しかし日当たりが良い反面、窓がないと湿気がこもりやすいので、サッシに吸気口がついているものを選ぶ等の工夫が必要です。
◆収納の手間まで考えて、家事時間短縮
さらに、忘れてはいけないのが干した洗濯物を取りこんで畳み、収納するという一連の作業です。
家事を効率よく進めるコツは、家族の衣類をどこにしまうかということです。
多くの方は寝室のクローゼットと答えるのではないでしょうか。
その場合は、リビングやドライルームなどの畳む場所のすぐ近くに寝室を設けると、しまう時に遠くの部屋まで行く必要がありません。
また、洗面所の隣がドライルームの場合、下着やパジャマ、タオル類がしまえる収納スペースを設けると使いたい時にすぐに出せて便利です。
もし個々のクローゼットに衣類をしまうのが面倒なら、リビングに家族共用のクローゼットがある間取りもおすすめです。
皆が集まるリビングでゆっくり寛ぎながら洗濯物を畳める上、収納場所もまとまっていて時間短縮になります。
忙しい朝もリビング内で身支度でき、一石二鳥です。
Webサイト:不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’S
住まいのお役立ち情報 リフォーム
「楽ちん部屋干しライフの方法とは? 雨の日も晴れの日でも快適に」より
部屋干しのコツは「ニオイやカビの発生や洗濯物を干すスペースの確保が課題」ニオイの原因である細菌の発生を防ぐには「「風通しが良い」「湿度が低い」「日差しを確保しやすい」場所を選んで部屋干しを行う」です。
雨の日のお洗濯はなかなかに憂鬱になってしまいますよね。
結局、生乾きのにおいの原因は雑菌ですから、皆様洗うときから漂白剤を入れたりとひと工夫をされたりしているかと思います。
いっそリフォームをして家事室や洗濯室をつくりたい、というお客様も時々いらっしゃいますし、リフォームするまでもないけど、室内干し用の設備が欲しい、とご連絡下さる方もいらっしゃいます。
弊社ではもちろん、リフォームも設備でも、どの案でも適宜、お客様の状況に沿ったご提案をすることが可能です。
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