お盆休みも終わり、もう8月も終わりそうな今日この頃、朝と夜の空気もひんやり涼しくなってきました。
季節が廻り、時期に秋がやって参ります。秋と言えば、台風が猛威を振るう季節でもありますし、
2019年の台風のことは記憶にも新しいですね。
今年も台風が来なければいいな、ひどくなければいいな、そんな風に思う前に。
なにか、事前にできることはないのか、準備しておくことはないのか、、、? ということについて、
詳しくまとめられていた記事がありましたので、ご紹介をいたします。
こちらの記事を参考にして、これからの季節に備えていただければと思います。
事前準備で被害を最小限に。
一戸建ての台風対策!
近年、台風やゲリラ豪雨などの被害のニュースを目にすることが多くなってきました。
自然災害による被害は、一戸建てに住んでいる以上、もはや他人事とはいえません。
今回は、台風が来てもなるべく被害が起きないようにするには事前に何をするべきなのか、そしてもし被害に合ったらどうすればいいのかについて紹介します。
◆住まいの台風対策は台風シーズン前に行うのがベスト
一昔前までは台風予想がされるとすぐに、シャッターを閉めたり、ガラス窓が割れないように板を打ち付けたりしていました。
通常、窓ガラスが台風で割れる可能性は低いのですが、実は窓ガラスが割れる原因の大半は、風で飛ばされた物が当たることによるものです。
気象庁(※)によると、最大風速が約17.2m/s以上になると台風であると定義されています。
ただし、平均風速20~25m/s(瞬間風速30m/s)で看板や屋根瓦がはがれるレベル、さらに平均風速30m/s以上になると外装材が飛散したり、樹木が倒れたりするレベルになるため、台風が来ている状況下で台風対策をすることは大変危険を伴います。
近頃、頑丈な建物が増えたためか、台風が来ても対策をするという意識が薄い方も珍しくありません。
しかし、自然災害を軽視せずにさまざまな被害を想定して、台風シーズンが来る前に住まいの点検や対策をしておくことが大切です。
(※)国土交通省 気象庁「風の強さと吹き方」 (2013年3月一部改正)
◆家を建てる前にエリアの災害危険度を確認
これから家を建てる土地を探す際にやっておきたいことは、自治体が公開しているハザードマップや、浸水実績図を確認することです。
ハザードマップとは、水害や地震、土砂災害などの発生が予測されるエリアが示されている地図のことです。
被害の範囲や程度、避難経路などが分かるので、まずは建設予定地の災害危険度を調べることをおすすめします。
浸水実績図を見ると、過去にあった洪水被害を把握することができます。
浸水被害をみると、被害は河川の近くに限らず、地形にも影響を受けていることがわかります。
床上浸水などの水害が心配される場合、敷地全体に盛り土を行い、基礎部分を高く作る、土地をかさ上げすることで周辺の地域よりも家自体を高くすることが有効です。
また、住宅の周囲に防水性のある塀を作ったり、防水性のある建材で建物を囲んだりといった方法で浸水を防げるケースもあります。
事前に入手できる情報をもとに、家を建てる前にエリアの危険度を確認しておきましょう。
◆台風被害を最小限に抑えるためにできること~暴風対策だけでなく、浸水対策も忘れずに~
・台風に強い屋根材とは?
一戸建てで台風被害に遭いやすい箇所は屋根が多いのですが、台風の前に屋根材の強度を上げることや、屋根材の痛みやズレがないかを見ておくことで、災害への備えになります。
住宅で使用されている代表的な屋根材は、瓦、スレート、ガンバリウム銅板の3 種類。
その中で瓦は最も重量があり、強い風が吹いても飛びにくく、防水性もあるため台風に強い素材といえます。
実際に台風が多い沖縄では、吸水性・通気性が高い琉球赤瓦がよく利用されています。
琉球赤瓦は、瓦の継ぎ目と側面に漆喰を塗ることで飛ばないような工夫がされています。
嚙み合わせ構造で耐風効果があり、防水効果もある防災瓦は、台風対策に有効です。
重量のある瓦の落下を減らすために開発された、軽量瓦という屋根材もあります。
瓦と同じような外観で通常の瓦の約半分の重さなので、万が一落下しても被害が少なく抑えられます。
・外にある物置きや植え木も対策を
庭先によくあるスチール製の物置や植木も、倒れやすいので対策が必要です。
植木は台風が接近する前に始めから横倒しにしておくか、室内に入れておくとよいでしょう。
物置を移動させるのは難しいので、DIYが得意な方はアンカーを打つ方法が有効です。
庭の状況や素人DIYだと不安だという場合は、手軽にできる方法として、一旦物置の中の物をすべて出し、重しの代わりとなるコンクリートブロックを底一面に敷き詰めてから、その上にクッション性のあるマットを置くと安定感が増します。
・暴風対策だけでなく、浸水対策も忘れずに
台風が近づくと雨戸を閉める、室外の飛びそうなものを室内に入れる等の対策を行うことは大事ですが、ゲリラ豪雨が予想される場合は、暴風対策と同時に浸水対策も忘れずに行いましょう。まずは、水の浸入を防ぐために玄関先や敷地入口に土のうを積みます。
雨戸やシャッターにも土のうを積んでおくと安心です。
また、大雨が降った際に雨水が下水道に逆流してくる場合があるため、キッチンやトイレなどの排水溝を土のうや水のうで塞ぐことも忘れないようにしましょう。
◆台風で損害が出た場合の対応と、受けられる補償について
・もし浸水してしまったら
万一、住まいが床下浸水、床上浸水に見舞われたり、建物が破損した部分から水が室内に侵入してきた場合は、早急な対応で被害の拡大を防ぎましょう。
まずは、建物を乾燥させるために、床下や床上に溜まった汚水や泥を外に出すことが大事です。
そして、建物の破損箇所からの雨の侵入を防ぐために、ブルーシートなどを使って補強します。
・各種保険内容を確認
台風による損害をカバーできる保険は、火災保険や自動車保険があります。
加入している火災保険の契約内容に“自然災害”という項目が含まれていたら、修理費用を保険金でまかなえる可能性があります。
自動車保険の場合は、保有している車が暴風により傷ついたり、水没したりした時に、車両保険に入っていれば補償されるのが一般的です。
修理したい箇所があれば、保険会社に直接連絡をとるか、物件を購入した不動産会社に相談してみてください。
Webサイト:不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’S
住まいのお役立ち情報 一戸建てを買う
「事前準備で被害を最小限に。一戸建ての台風対策」より
もし、現在のお住まいの台風被害について、不安がある方がいらっしゃれば、ぜひ弊社までご連絡下さい。
また、お家を購入の際、火災保険はどうだったっけ? とお悩みになることがありましたら、特には悩んだりしていないけれど、火災保険の見直しなどを考えたい、特約を追加したい、などのご希望もお気軽に、ご連絡下さいませ!
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