先日ある方から
「家賃がもったいないと思い始めたんですが、
家を買った方が良いのですか?」
とのご相談をお受けしました。
ちょうど良い機会なので、
こちらで持ち家と賃貸の違いを確認してみましょう。
住宅ローンを毎月返済するのも家賃を払うのも、
額が同じなら家計に与える影響は変わりません。
違うのは「住宅が自分のものになるかどうか」でしょう。
持ち家は住宅ローンを完済すれば資産になりますが、
家賃はいくら支払っても自分のものにはなりません。
「家賃がもったいない」というのは、そういう意味になります。
また、賃貸は持ち家より、老後資金が多くかかる点にも
注意が必要です。
厚生労働省によると、日本人男性の約11人に1人、
日本人女性の約4人に1人が95歳まで生きます。
65歳で仕事を退職してから、30年間生きる可能性に備えるのであれば。
毎月の家賃が6万円だとすると、、、
(毎月の家賃60,000(税込)×12ヶ月)×30年=21,600,000円
上記の計算式のとおり、計2,160万円が「家賃」として必要になります。
反面持ち家は、定年退職までに完済するように
住宅ローンを組めば、老後の住居費は
維持費や修繕費程度で済みます。
老後の資金を家賃だけで2,160万円を費やすのは、
それこそもったいないですよね。
自宅を資産と考えると、持ち家の長所がわかります。
例えば借り手が見つかれば、家賃収入が期待できます。
いざというときに売却すれば、
まとまった資金になる可能性もあるでしょう。
最近では、持ち家を担保に生活資金を
融資する金融機関も増えています。
つまり賃貸より持ち家の方が有利で、
できれば定年前に支払いが終わるよう
なるべく早く購入した方が良いといえます。
生涯で得られる収入はある程度決まっている以上、
自宅が資産になる持ち家は有利に見えますが、
お家を購入するときは資金計画を十分に考える必要があります。
それは、なぜでしょうか??
購入の方法で、毎月の支払金額が変わるからです。
例えば頭金を入れればその分だけ
毎月の支払金額は少なくなります。
その他にも、ご自身の収入で無理なく
返済するにはどれくらいの借入額にすれば良いのか?
もちろん大きな買い物ですし、借入額も大きいので、
無計画で行くわけにはまいりません。
また、車のローンなど現在支払っているものが
ある場合はどうすればよいのか?
ただでなくても住宅ローンは難しそう&面倒くさそう
だという印象が強く、一歩踏み出すことを
ためらう方もいらっしゃいます。
お家を購入する・しないは別として、
いずれお住まいを購入したいとお考えの方で
「聞いてみたいなぁ……?」と思っていることは
ございませんか?
例えば、、、
大きく借り入れをするので不安なところがある。
そもそも住宅ローンを借りられるかどうか
わからないし、断られるのもイヤだ。
マイホームは欲しいけれど、
マンションがいいのか一戸建てがいいのかわからない。
見学をしてみたいけれど、
どこに問い合わせればいいか不明です。
お仕事が変わったばかりなのですが、大丈夫でしょうか?
シングルマザーなのですが、お家を買うことはできますか?
などなど……どんなことでも結構です、
お気軽にお問い合わせください。
もちろんご相談は無料で行っております。
お住まいを購入するために、なによりも先に、
まず色々な知識を身につけましょう!!
また弊社は、現在の社会状況を鑑み、
ご相談は直接お会いしなくても
お電話やLINEでも承っております
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